マッチングアプリで好きな人ができないあなたに、アレを勧めたい
clubhouseを使うようになってから、マッチングアプリのことについて話す機会が増えたわたしなのですが、なんとなく気づいたことがある。
結論から言うと、Tinderってすごいねと思ったという話です。
いや、無料で使えるよねとか、カジュアルだよねとか、そんなことがいいたいんじゃなくて。Tinderって有名マッチングアプリの中で唯一、恋愛感情前提じゃなくても異性と出会えるアプリだよね、そういえば……なコラムです。
「恋愛対象か否か」視点で初対面と会うの、疲れた〜〜
私自身、去年彼氏との同棲を解消してから、久々にマッチングアプリを使いはじめたわけなんですけど……正直今は面倒だし、大変だよねっていう印象です。なにって、初対面の人とコミュニケーションをすることがもう大変。自分を分かってもらうのも、分かってあげるのも大変です。
恋人や結婚相手を探しているということになると、そうなれない人との出会いを楽しめなくなるんですけど(だって可処分時間がさ、奪われまくるから)、だからこそ慎重にもなります。時世的にも気軽に知らない人には会えないし、そう思うとね、急にハードルが上がるんですよ。絶対にいいと思う人にしか会いたくなくなっちゃう。
これが、今マッチングアプリをやってるみんなに言える問題なのではないかと思っています。だって、初対面どころかチャットコミュニケーションしかしていない人に対して、そのハードルを乗り越えてまで会いたいと思える時ってどんな時なの?たぶん、相当顔が好みとか、圧倒的年収とか、そういうところになっちゃうと思うんですよ。
「気が合う……可能性があるかも?」くらいじゃあ会えないですよね。気が合う上に、オプションもいい。そのくらいにならないと、こんなご時世でもリスクを犯して会いたいよねって、なかなかならないんだと思います。
でもその顔の良さとか年収とかって、絶対ないといけなかったんだっけ……と振り返ってみてほしい。例えば私は今まで好きになった人の中には童貞もいたし、夢追い人もいたし。でも、初対面の人だと思うと「よさげっぽい要素」を多く求めちゃうんだと思うんだよね。
だから、マッチングアプリは難しい。だって知らない人なんだもの。知らない人に興味を持つのって難しい。ただでさえ、ウィズコロナで人間関係が濃く狭くなっている人も多いだろうに。そういう濃い人間関係になれると、薄く浅い人間関係を楽しめなくなるもんなんだと思う。
ということで、私はマッチングアプリはやっぱりだめだなあ〜〜と思って、結局気の知れた男友だちを見直してみてるわけなのですが……。そんな時、Tinderからバレンタインギフトが届いてさ。その存在を思い出したってわけです。
「異性を恋愛対象で見すぎない」ことも大切
結局カジュアルすぎる出会いが性に合わなくて、あまりちゃんと使わなかったTinder。久々に開くと「飲み友探しです」って人も「セフレ探しです」って人もいて、相変わらずだな〜なんて思ったけど、でもこうも思った。
Tinderは大手マッチングアプリの中でも唯一、公然と友だちを探していいアプリなんだよね。そうそう、盲点だった。
最初から恋愛対象でしかないと思うと、求めるもののハードルが上がっちゃう。でも、既存の異性友だちにはそう思わないで済むわけだから、つまり「異性友だち」として出会う人になら、重すぎる期待を抱く必要はないわけです。
とはいえ新規の異性友だちを作るのだって気を使うだろとか、仲良くなるまでに可処分時間が取られるのは一緒だろとか、いろいろあると思うんですけど……。とにかく言いたいのは、恋活マッチングアプリでいい人に出会えないなあ〜、疲れちゃうなあって思っちゃう人には、もうちょっと肩の力を抜いてほしいなってことなんです。
恋活のアプリでは堂々と友だち探しはしづらいと思うので、異性友だちとはどういうものかを思い出したいとか、気軽に異性男友だちと話してみることで、自分が本能的に話してて気楽と思える人がどんなものか知りたいって人は、Tinderで箸休めしてみるのもいいんじゃないかなって思いました。まじでふと気づいたことなので、走り書きです。アデューみなさん、すてきな恋をしような。
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